安城サッカースクールコーチの独り言1127 こんな問い合わせが今日ありました。

彼は、私の地元のサッカー仲間。

今は息子が年長さん。

来年1年生になります。

 

今日は、その息子のことで相談を聞いて欲しいとのこと。

 

「実は、来年の四月から息子を通わせるチームを迷っているんだけど、相談にのってくれないか?」ということでした。

 

私は、彼の息子さんを知っていたので、正直に私の知っている情報については答えました。

「うちは、まだまだスクール生は少ないし、楽しさを重視しているから物足りないかもしれない。でも、クラブのビジョンとして、子どもたちの環境を今よりもよくしていこうという思っている。今を我慢できるなら、うちはいつでもウェルカムだよ。」と。

ただ、彼の息子さんは、非常にうまい子です。一人で5点とか他のスクールでは点をとってしまう子です。

お父さんもサッカーをやってきた人ですから、当然、指導者を見る目もあります。

こういう場合、何が子どもにとってベストなのかという判断基準を持つことは、大切だと私は考えます。

 

レベルの高いところで、おもいっきりもまれるもよし、サッカーの楽しさを純粋に感じられるような環境ですくすく成長するもよし。

あなたは保護者として、どの価値感で子どものサッカーと向き合いますか?

 

多くの場合、この年代は保護者の価値感が大きいです。

 

また、どのようにチームと関わりたいですか?

 

当番制でチームに帯同しながらかかわるクラブもあります。

 

そうではないクラブもあります。

 

どちらも同じクラブという概念です。

 

子どもの主体性を伸ばすことを意識しているクラブもあります。

 

本当に子どもが伸びる環境とはどこでしょうか?