安城サッカースクールコーチの独り言０１２９　名前を呼び捨てで呼ばれるって大事なこと

みなさんのおこさんはどのように時間をお過ごしでしょうか？

 

現代は、ゲームやスマホで遊ぶ子が急増しています。

 

ゲームで遊ぶ子の中には、友達と一緒にいても、会話がないということも聞きます。

 

それで大丈夫なのでしょうか？

 

答えは大丈夫ではないと私は思います。

 

ゲームやスマホを否定しているのではなく、その使い方だったり、時間の使い方に問題があるのです。

 

夜九時を過ぎても、いつ友達からのＬＩＮＥがくるか分からず、手放せない小学生。

 

本当に大人も真剣に考えないといけない段階になっているのかもしれません。

 

昨日の試合後、コーチたちの話ではその話題で話し合いました。

 

体を使って遊ぶこと、本を読むこと、絵を描くこと、家族と過ごすこと

 

そんな当たり前のことを分かったつもりで、やっていないことが多いのかもしれません。

 

子どもは素直です。いろいろな個性がありますが、大人よりも素直な反応を見せてくれます。

 

昨日の試合は、まさにそうでした。

 

相手は、自分たちよりも高学年だし、人数も多いし強そうだし。

 

なかなか大人でもこの状況厳しいものがあります。

 

案の定、いやいやモード全開でした。はじめは。

 

しかし、適応力というか対応力というか、

 

徐々に相手のボールを奪うことができたり、ドリブルで突破を試みたりできるようになるんですね。

 

そのたった、数十分の中での変化に、コーチも驚きました。

 

ゴールを奪うこともできました。

 

何より、名前を呼び捨て、知らない仲間から呼ばれるという経験が彼らを成長させたのかもしれません。

 

サッカーとは、そういう学びを教えてくれるものだと私自身感じました。

 

そして、こういう経験が子どもにとってかけがえのない財産になるのだと思いました。

 

これだから、コーチはやめらないです♪

 

本当に感謝です♪

 

今日も遊びますかね♪

 

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